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NEWS
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お知らせ
本コンテスト応募期限は4月30日正午までとなっております。期限を過ぎますと受付フォームが停止します。期限後の応募は受付できませんので、余裕を持ってお申し込みください。
- 2024年4月26日
- 正午を持ちまして応募に関する質問受付を終了しました
- 2024年4月22日
- 1次審査通過者キックオフミーティングの日程を掲載
- 2024年3月28日
- 応募説明会4月3日(水)の案内を更新 [ Application Process に記載追加 ]
- 2024年3月18日
- 応募受付開始
- 2024年3月4日
- コンテストサイトオープン
MESSAGE
メッセージ
ABOUT
事業について
カーボンニュートラル実現に向け、グリーン分野に係る研究開発が世界中で積極的に進められています。日本は、「2050年までにGHGの排出を実質ゼロにする」ことを宣言しました。我が国は2050年カーボンニュートラル実現にむけてグリーン成長戦略(令和3年6月18日策定)を策定し、再生可能エネルギーの有効利用、モーター駆動の車を主流にしていくこと、植樹や森林の管理や維持により二酸化炭素吸収量を増やすことなどを掲げています。
一方、経済産業省、NEDOは、衛星を活用した様々な社会課題の解決に資するソリューション開発に取り組んでいます。本取組においては、2019年に経済産業省が立ち上げたクラウド環境上で誰でも衛星データを利用できるオープンプラットフォーム「Tellus(テルース)」を展開しています。
本事業は、グリーン分野に係る課題の解決を、衛星データ等を活用することで、より効果的に実現する技術を収集・分析し、将来の共同研究等に繋がる技術シーズを発掘するものです。本事業においては、より多くの革新的・独創的なアイデア・提案を収集する目的で、懸賞金型コンテストを実施します。
THEME
テーマ
本事業において募集するテーマは、以下のとおりです。
(全3テーマ)
- テーマ1
- カーボンクレジット基盤構築(グリーン・ブルーカーボン等)
- テーマ2
- エネルギーマネジメント基盤構築(風力・太陽光等)
- テーマ3
- 気候変動・環境レジリエンス基盤構築(火災・水害・生物多様性等)
※各テーマの詳細は応募要項をご参照ください。
Dev
PLATFORM
開発環境と提供データ
本事業では、1次審査を通過した応募者に対して以下の開発環境を提供する予定ですが、本開発環境の利用は必須ではありません。また、クラウドGPUの提供については、ご要望に応じて事務局が検討します。
- 開発環境
-
- さくらのクラウド4コア8GBSSD100GB (2台)
Tellus Satellite Data Master with QGIS (8GB)
※Tellus Satellite Data Master with QGIS (8GB)の環境は以下の通りです。
・CPU 仮想 6Core メモリ 8GB SSD500GB
ご参考として、テーマに関連するデータを例示します。一部地上データは、提供元へ利用可否の問合わせが必要です。また、下記例にないデータを持ち込むことも可能です(持ち込むデータの性質や内容を事務局が事前に確認することがあります)。有償データは、ご要望に応じて事務局が購入することも検討します。
地上データ例
テーマ1. カーボンクレジット基盤構築
- 森林生態系多様性基礎調査
- 森林・樹木に関するサンプリングデータ
- 森林資源現況調査
- 樹種ごとの面積等の集計データ
テーマ2. エネルギーマネジメント基盤構築
- ひまわり日射量データベース
- 気象衛星ひまわり8・9号の衛星画像を用いた、任意地点の日射量推定データ
- NEDO日射量データベース
- 日本全土で実測・推測された日射量データ
- NeoWins
- シミュレーションから得られた海上風況データ
- 局所的風況予測モデル
- 気象予測モデルより推測された陸域風況データ
- 地熱情報データベース
- 地熱調査研究で整備されてきたデータ
- 再生可能エネルギーポテンシャルマップ
- 再エネ発電の導入実績・導入ポテンシャルをまとめたデータ
- 自治体別集計マップ
- 市町村ごとに年間電力使用量・熱需要量を合計したデータ
- 温室効果ガス排出量の現況推計に活用可能なツール類
- 全市区町村の部門別CO2排出量の現況推計値データ等
テーマ3. 気候変動・環境レジリエンス基盤構築
- 国土地理院 災害関連情報
- 航空写真から読み取った浸水域や土砂災害崩壊箇所のデータ
- Global Forest Watch - Tree cover loss due to fire
- Landsat画像から推定された、全球の森林火災推定データ
- ナウファス
- 過去分含めた波浪データ
- 自然環境調査Web-GIS
- 植生、動物生息域等のデータ
衛星データの例
(1) Tellus上にあるデータ(自身の環境でもダウンロード可能な衛星データ)
- 【サンプルデータ】GOSAT/L3全球CO₂カラム平均濃度(SWIR)
- 全球の二酸化炭素濃度を算出したデータ
- ASTER GDEM ver.3
- 水平解像度30m相当、高さ精度約12m(日本域)の標高データ
- AVNIR-2_1B1
- 「だいち(ALOS)」に搭載されたAVNIR-2という光学センサで観測したデータ
- AW3D30
- 「だいち(ALOS)」に搭載されたPRISMというセンサのデータを基に作成された数値標高モデルのデータ
- GCOM-C/CHLA 8日平均(高次プロダクト)
- 「しきさい(GCOM-C)」に搭載のSGLIというセンサで観測した情報からクロロフィルa濃度(物理量)を算出し、8日間分の情報を統計処理した全球のデータ
- GCOM-C/CHLA 準リアルタイム(高次プロダクト)
- 「しきさい(GCOM-C)」に搭載のSGLIというセンサで観測した情報から、クロロフィルa濃度(物理量)を算出したデータ
- GCOM-C/SST 8日平均 (高次プロダクト)
- 「しきさい(GCOM-C)」に搭載のSGLIというセンサで観測した情報から海面水温(物理量)を算出し、8日間分の情報を統計処理した全球のデータ
- GCOM-C/SST 準リアルタイム(高次プロダクト)
- 「しきさい(GCOM-C)」に搭載のSGLIというセンサで観測した情報から、海面水温(物理量)を算出したデータ
- GCOM-C/TSM 8日平均(高次プロダクト)
- 「しきさい(GCOM-C)」に搭載のSGLIというセンサで観測した情報から懸濁物質濃度(物理量)を算出し、8日間分の情報を統計処理した全球のデータ
- GCOM-C/TSM 準リアルタイム(高次プロダクト)
- 「しきさい(GCOM-C)」に搭載のSGLIというセンサで観測した情報から、懸濁物質濃度(物理量)を算出したデータ
- *HISUI
- 国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」に搭載された、宇宙実証用のハイパースペクトルセンサ「HISUI」のデータ
*HISUIについてはご相談ください。 - PALSAR_L1.1
- 「だいち(ALOS)」に搭載されたPALSARというLbandの合成開口レーダ(SAR)で観測したデータ
- PALSAR_L2.2
- 「だいち(ALOS)」に搭載されたPALSARというLbandの合成開口レーダ(SAR)で観測したデータ
(2) その他、衛星データ等の入手先(Tellusの開発/解析環境でのみダウンロード可能な衛星データ)
- ASNARO-1_L1B
- 高分解能の光学衛星「ASNARO-1」のデータ
- ASNARO-2_L1.1
- 「ASNARO-2」で観測した合成開口レーダー(SAR)データ
- ASNARO-2_L1.5
- 「ASNARO-2」で観測した合成開口レーダー(SAR)データ
- ASNARO-2_L2.1
- 「ASNARO-2」で観測した合成開口レーダー(SAR)データ
- CE-SAT-IIB
- 超小型衛星「CE-SAT-IIB」で、2021年1月~2022年5月に東京都23区を中心に撮影した夜間データ
- GRUS_L3A
- Axelspace の地球観測衛星コンステレーションを構成する次世代リモートセンシング超小型衛星GRUSのデータ
- PALSAR-2_L1.1
- 「だいち2号(ALOS-2)」に搭載されたPALSAR-2というLbandの合成開口レーダ(SAR)で観測したデータ
- PALSAR-2_L2.1
- 「だいち2号(ALOS-2)」に搭載されたPALSAR-2というLbandの合成開口レーダ(SAR)で観測したデータ
- SLATS_1B
- 「つばめ(SLATS)」に搭載のSHIROPという光学センサ(パンクロマティック)で観測したデータ
- 光学マルチバンド(0.8m/3.2m)データ
- 光学マルチバンド(0.8m/3.2m)データ相当性能のリサンプリングデータ
協力企業からの提供可能データ
西武グループでは、日本全国に約6,000ha超の社有林を有しているほか、多種多様な緑地の管理運営をおこなっており、それらに付随するデータのご提供が可能です。
【課題等】
社有林の特性に応じた新規事業の検討
土砂崩れや水害等のリスクエリアの可視化(社有林、管理緑地等)
自然資本の把握によるネイチャーポジティブへの貢献(社有林、管理緑地等)
管理緑地等におけるナラ枯れやマツ枯れ被害域の可視化
※データ提供や詳細情報を希望する場合は、事務局へご連絡ください。内容によっては、ご希望に添えないこともございます。
協力企業が抱える課題
王子ホールディングス株式会社は、創立150周年を迎えた、紙・パルプ・パッケージング事業をメインとした会社です。
「木を使うものは木を植える義務がある」という考えのもと、長年にわたって森づくりに取り組み、現在は国内外に約60万haの森林を保有しております。
木材生産のみならず、生物多様性や水源涵養、森林空間の利用など、様々な視点で森林から新たな価値を創出する取り組みにも力を入れております。
【課題等】
新しい技術を活用して、社有林の生物多様性の価値の定量化、経済指標化に取り組みたいと考えています。
※上記課題に関して、協力企業とのディスカッションを希望する場合は、事務局へご連絡ください。内容によっては、ご希望に添えないこともございます。
協力企業募集中
※衛星データ活用×環境問題の解決推進に、ご協力、データをご提供頂ける企業の皆様へ、興味ございましたらぜひ事務局までご連絡ください。
ENTRY&
SCHEDULE
応募概要とスケジュール
応募提案は、書類選考による1次審査、プレゼンテーション(ピッチ)方式による2次審査を行います。
3月18日〜4月30日
5月下旬
6月〜12月
1月23日
受賞者決定
■1次審査通過者へのキックオフミーティングのお知らせ
日時:2024年6月19日 16時~19時
・16時~18時:キックオフミーティング@オンサイトとオンラインのハイブリット開催予定
・18時~19時:懇親会@オンサイトのみ
※詳細は、決まり次第ご案内致します。
Application
Process
応募方法
説明会
本コンテストの内容、提出書類についての説明会を実施しました。
77名の方にご参加頂きました。お忙しいところご参加頂きありがとうございました。
日程:2024年4月3日(水)10:00~11:00
場所:オンライン( Zoom Webinar 配信 )
説明会の録画動画:
※説明会の録画は、2024年5月1日までの公開となります。
説明会での質疑およびこれまでにご質問頂いている事項は、FAQsに掲載しております。
応募方法
- 受付期間:2024年3月18日(月)~2024年4月30日(火)正午
- 本ページ下段の書類ダウンロードから必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に下段のWeb申込受付フォームから必要情報の入力と提案書のアップロードを行ってください。
- 他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。
- 提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。
- 本事業では、法人・個人・グループを問わず応募することが可能であり、いわゆる大企業やスタートアップ、上場/非上場の別は問いません。
注意事項
- 明らかに事業化を目指す意思がないと考えられるアイデアの応募は選考対象外となります。
- 新規開発だけでなく、既存システムの機能性向上等を目指すもの、あるいは、既存システムを組み合わせ新たな付加価値を創出しうるものも対象とします。
- スタートアップ等については、機関投資家等から資金調達を行っている場合であっても応募が可能です。
- 「国の競争的研究費(内閣府の「競争的研究費制度」に該当するもの)」のみで創出された成果については応募はできません。
- 事業管理上、NEDOの必要とする措置を適切に遂行できる必要があります。
- 企画運営事業者と利害関係にある場合は、応募することができません。
- 「補助金交付等停止措置」に該当中の研究者や機関は応募できません。
- 反社会的勢力である者、反社会的勢力との間に過去・現在又は直接・間接を問わず、取引、金銭の支払い、便宜の供与その他一切の関係又は交流がある者、また、反社会的勢力に属する者又は反社会的勢力との交流を持っている者が役員に選任され、従業員として雇用され又は経営に関与している事実がある者は、応募することができません。
- 上記に関わらず、当事務局が不適切と認めた場合や本事業に関する要件等に違反または不正があった場合には、事務局の判断により応募資格取り消しまたは審査結果の全部または一部について取り消しを行うことがあります。
JUDGING
審査
1次審査を通過した応募者に対しては、開発環境の提供および専門家(メンター)によるメンタリングを受ける機会を提供します。2次審査では、一般公開の場でのプレゼンテーション(ピッチ)方式による審査を行い、受賞者を選定します。
審査基準については応募要項をご参照ください。
1次審査、2次審査の審査結果については、
NEDOホームページ及び専用サイトにて公表し、また全ての応募者へ電子メールにて通知します。
なお、審査結果に関するお問い合わせには一切応じかねますので、あらかじめご了承下さい。
1次審査の結果公表
2024年 6月4日(HP公開:6月17日)(予定)
2次審査の結果公表
2025年 1月下旬(予定)
PRIZES
賞金
公共性・公益性が高く、将来的に社会課題解決につながり得ると判断されたものについては、審査委員特別賞を授与することがあります。
FAQs
よくあるご質問
-
- 海外の機関も応募可能か
- 不可となります。応募対象は日本国内の個人・グループ・法人となります。
-
- 部分的に国の競争的研究費を用いているものは問題ないか
- 部分的に競争的研究費を用いているものは、応募対象として問題ありません。
-
- 他の受託事業・補助金等を受けているテーマで応募しても問題ないか
- 国の補助金・受託事業と全く同一の内容での応募はNGとなります。
-
- すでに技術開発している成果(まだ市場に出ていないもの)をベースに仕立て直すのもよいか
- 本事業をきっかけに事業化や社会実装に向けた取り組みを開始するものも応募対象とする。ただしすでに開発された技術に関しては、応募者が権利を有しているものでなければならない。
-
- 審査委員が所属する企業から応募してもよいか
- 審査委員と利害関係にあるものは審査しない。
-
- 代表者もしくはメンバーを分ければ1社から複数応募可能か
- 代表者およびメンバーの重複がなければ、同一の企業や団体であっても別応募者とみなす。重複がある場合は、提案を1つにまとめる等、提案の質を上げることにより重複応募を回避すること。
-
- 求められる成果物のレベルはどの程度か
- 1次審査は構想文章でかまいません。2次審査では何らかのシステム構築を求めます。
-
- 注意事項の「NEDOの必要とする措置を適切に遂行できる必要」とは何か
- 応募要項に記載のプロセスや各種手続き、期限等と守っていただくことを指しています。
-
- 応募にあたり、海外の関係会社(完全子会社)に委託することは可能か
- 応募者については日本国内の個人・グループ・法人でなければなりませんが、海外の関係会社については、以下の扱いといたします。
①資本関係のある子会社の場合:応募者に含めることができる。
②資本関係のない別会社の場合:応募者に含めることはできないが、委託あるいは外注により、提案の一部設計/製作を担うことができる。
-
- どのテーマが適しているか、事務局に相談させていただくことは可能か
- テーマ選定について、お問い合わせいただければ柔軟に相談に応じます。
-
- 他のNEDO案件と並行して応募可能か
- 全く同一の内容でなければ、応募可能です。
-
- 応募受付期間中(4/30まで)であれば、内容を修正して再提出可能か
- 提案書の再提出は可能です。方法は以下2通りあります。
①応募フォーム経由で再登録、再提出。(応募者メンバー変更も含むような大きな変更の場合)
②問い合わせメール経由で、提案書のみを再提出。(提案書のみの軽微な変更の場合)
-
- 提案書には、文字以外にも図などを入れてもよいか
- 文章を補足するための簡単な図表を各項目1件のみ追加することが可能です。
-
- 提案書の「実施スケジュール」の部分は具体的にどのように書けばよいか
- 1次審査通過後から2次審査までの(6~12月)のスケジュールを月別に記載してください。アイデア部門の場合は、当該期間にどのような取り組みを行う予定であるか、ご自身の提案の中で補強すべき事項があればどのような活動を行うかについて記載してください。
-
- 提案書に不備等ないか事前に確認いただけるか
- 事務局による応募内容の事前チェックは致しかねます。ただし、締切りより早く提出いただいた場合(今週中目途)、書類に不備があれば事務局より指摘し、締切りまでに修正・再提出いただくことは可能です。
-
- 応募用紙の住所や連絡先は会社のものと個人のものどちらを記載すればよいか
- 法人として応募する場合は法人用申請書に法人情報を、所属する法人に関係なく個人として応募する場合は個人用申請書に個人の情報を記入して応募してください。
-
- 2社以上でコンソーシアムを組む際は、応募の参加団体欄には複数社名を記入するだけでよいか。その他要件はあるか
- コンソーシアムの構成員企業については代表機関と同じ資格要件を備えている必要があります。従いまして、応募申請書のなかに代表機関と同様、団体概要と連絡担当窓口を記載いただければと思います。
-
- 会社内業務とは別に融資メンバーで応募する場合、応募申請書は法人用と個人用のどちらで出せばよいか
- 社内業務とは別に有志メンバーで応募される場合は、「個人用」をご使用ください。
-
- 代表者ならびにメンバー全員の名前を記載する必要があるか
- 代表者ならびにメンバー全員の名前を記載すること。
-
- コンソーシアムを組む場合、代表企業以外も公開してもらうことは可能か
- 代表企業のみでも、全企業公開でも問題ございません。
-
- 途中で個人応募から法人応募に切り替えることは可能か
- エントリー形態を法人応募に切り替えることですが、特に問題ございません。
変更される場合にはなるべく早めにお決めいただければと思います。決まりましたら事務局までお知らせください。
-
- 途中からメンバー追加は可能か
- 可能です。早めの申請をお願いします。
-
- 今回の懸賞金制度は、助成金制度の一種のような位置づけか
- 本事業における懸賞金は助成金とはそもそもの性質を異にするものでございます。なお公募要項上、助成金の支払い時に用いられる「精算払い」との文言がありますが、これは単に懸賞金受給者が確定したのちに一括で懸賞金が支払われるという意味であり、実費負担等の概念とは異なるものとご理解いただけますと幸いです。
-
- 開発にかかった経費について、人件費等の計上はどうするのか
- 人件費等の計上については、応募者の所属団体における計上基準に準ずる概算でかまいません。
-
- 経費のエビデンスはどのような書類を提出すればよいのか
- エビデンスの提出は不要です。
-
- 社内で類似したシーズ開発を実施するため、経費の切り分けが難しい。どの範囲まで経費とみなすのか
- どこまでのコストを含めるか、作成開始をどこまで遡るかは、応募者の判断に委ねます。
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- 審査委員特別賞の金額は設定しているのか
- 3位の200万円よりは低い金額(およそ100万円)を想定しています。
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- 受賞できなかった場合は、一切金銭的な補助はないのか
- 金銭的な補助はございません。
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- 1次審査を通過し、システム開発をしたものについては、応募者のビジネスモデルとして使うことができるか
- 本事業において発生したすべての知的財産については、応募者に帰属することとなります。従いまして、この度開発された知的財産を活用してビジネスを運営していくことについて何ら制約はございません。
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- システムのソースコードは提示する必要があるか
- ソースコードの提出を求めることはありません。
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- 知的財産権は守られるのか
- 本事業において発生したすべての知的財産については、応募者に帰属することとなります。従いまして、この度開発された知的財産を活用してビジネスを運営していくことについて何ら制約はございません。
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- 開発期間中に事業化/利益化してもよいか
- 開発期間中に事業化/利益化しても構いません。
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- データをNEDOで購入してもらうことはできるか
- 有償データは、ご要望に応じて事務局が購入することも検討します。
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- 衛星画像でない衛星測位データ(準天等)のみを利用する形でもよいか
- 測位データのみでも応募は可能です。
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- 海外のデータを利用してもよいか
- 海外のデータを利用していただいても大丈夫です。
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- 有償データをNEDOで購入してもらう場合、購入可否はどの段階で判断されるか
- 公平性が担保されると判断できれば、速やかに購入を検討いたします。
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- テーマ1に関連するデータについて、ブルーカーボンの現地観測データの提供用意はあるのか
- 他のテーマにも言えますが、リモートセンシングの比較対象となる現地データは公開されていないものも多く、ブルーカーボンは特にまだ十分なデータが揃っていないのが現状となります。各種現地データを持った方々とご一緒に提案いただくことなどもご検討いただければと思います。
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- 一部地上データは提供元へ利用可否の問い合わせが必要と記載があるが、どなたに問い合わせすればよいのか
- 応募要項等に参考データを記載しておりますが、それぞれ利用要件が個別にありますので、詳細は応募者の方でご確認お願いいたします。
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- 一部地上データは提供元へ利用可否の問い合わせが必要と記載があるが、問い合わせをして利用不可となることはあるのか
- 基本的にはオープンデータとなりますが、詳細につきましては応募者自身でデータ提供元へご確認をお願いいたします。
-
- データはどのような形式で提供いただけるのか
- 各データの提供元の仕様に沿って、公開されているデータの形式で入手をお願いいたします。
-
- 使用するデータはあくまで応募者に任せられるという理解で良いか
- ご提示しているのはあくまで参考データですので、使用するデータは応募者ご自身でご判断いただければと思います。
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- 現地観測データについて、観測データが日本にない場合、海外のデータを利用してもよいか
- 利用いただくことに問題はありません。
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- 開発・デモ環境は自前の環境を使ってよいか
- 1次審査を通過した応募者に対して開発環境を提供する予定ですが、本開発環境の利用は必須ではありません。
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- 2次審査進出のプレスリリースでは、応募メンバー全員の社名・所属・氏名まで公開されるのか
- グループの場合は「提案名」、「代表者氏名(代表者の所属は公開せず)」を公開、公開をご希望されない場合は「提案名」だけの公開になります。
-
- 2次審査は終日か
- 終日開催を予定しています。
-
- 最終的な成果物(2次審査)はソフトウェアか、アルゴリズムか、レポートを作成するのか
- ソフトウェアとアルゴリズムのどちらの形でも構いません。レポートでは動く開発物をお示しいただけないと思いますが、有用性等をレポートにて示していただくことも可能です。
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- 2次審査へは何チーム程度進出できるのか。1次審査の採択数はどの程度か
- 1テーマあたり約6チームを想定しています。
-
- オンラインイベントは録画されるか
- 応募説明会は、後日アーカイブをご視聴いただけます。
・2024年4月3日応募説明会動画
-
- 合同ワークショップのスケジュールは決まっているか
- 決まり次第ご連絡いたします。
-
- 個別メンタリングの詳細な情報(開始時期やマッチング方法など)は公開されているか
- 1次審査通過者に個別に連絡いたします。
-
- メンタリングにはシステム開発に関する技術的な知見のサポートも含まれるか
- はい、システム開発や衛星データ利活用の専門家をそろえております。
-
- 毎月の進捗管理はどのように行われるのか
- 事務局にてフォーマットを準備いたします。応募者の方へはあまりご負担のかからない形で実施予定です。
-
- 来年以降も衛星データ活用プログラムは継続実施されるのか
- 確約はできませんが、継続の方針で検討しております。
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Contest
昨年度コンテスト
昨年度のコンテスト「NEDO Supply Chain Data Challenge」については、下記をご参照ください。
NEDO広報
宙畑記事
- 宇宙から物流を可視化するビジネスコンペ!NEDO Supply Chain Data Challenge募集開始
https://sorabatake.jp/26209/ - いよいよ!NEDO Supply Chain Data Challengeの最終選考会開催!
https://sorabatake.jp/29811/ - 宇宙から物流を可視化するビジネスコンペ!NEDO Supply Chain Data Challengeの最終選考会
https://sorabatake.jp/30314/